SAKE DIPLOMA 試験対策

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SAKE DIPLOMA 試験対策

日本酒・焼酎に特化した認定制度である「J.S.A. SAKE DIPLOMA」の対策サイトです。
公式教本を全暗記してから問題を解くことで本試験の感覚を掴むことができます。

  • 2023/04/11:サードエディションは未対応です
  • 2023/03/01:2023年の試験申し込みが始まりました
    ※応募期間:2023年3月1日(水)10時〜7月14日(金)17時59分まで

一次試験対策

本試験では各々がCBT方式により
100問のランダム問題を解答する

基本 4択問題

約280題の中から20問をランダムに出題
問題末尾の「P〜」は公式教本(Second edition)のページ数を示しています。

教本Edition違い問題集

教本が新しくなった際に追加・変更された部分のみに焦点を当てた問題集です。

過去問題

sake diploma開始1年目の2017年のみ固定100問の出題。ただし、1問無効問題があったため99問の掲載
2021年以降は実際に試験を受けた方からの情報提供により制作したオリジナルの過去問になります


情報集

  • 用語集・要点早見表

    公式教本の中から覚えていた方が良いデータ部分を集めました。
    本試験でも数字を答える問題がそこそこ出るので余裕のある方は覚えた方が良いかと思います

  • 日本酒年表

    公式教本に掲載されている年表をまとめました。
    酒造好適米についてはp32〜p37
    山田錦に関してはP38〜p45を確認してください。

  • 日本酒・焼酎と料理の相性

    日本酒と和食の相性例(P183からP207まで)と焼酎と料理の相性例(P239からP245)まとめです
    テキストとは反対に「酒→料理」という順番で並べています

  • Second Edition概要

    sakediploma開始4年目の2020年から教本が改訂され情報量が増えました。
    旧教本と比較し、増えたコンテンツや言い回しが変わった部分をまとめました。


二次試験対策

二次試験はテイスティングと論述試験
先にテイスティング試験を行ってから続けて論述試験を行う

テイスティング試験概要

試験時間:30分

ブラインドで、日本酒は外観・香り・味わい・特定名称を選択し、焼酎は原材料と常圧か減圧かを当てる

2017年6種類(日本酒4種類、焼酎2種類)
2018年5種類(日本酒4種類、焼酎1種類)
2019年6種類(日本酒4種類、焼酎2種類)
2020年6種類(日本酒4種類、焼酎2種類)
2021年6種類(日本酒4種類、焼酎2種類)
2022年6種類(日本酒4種類、焼酎2種類)

さらに4種類の日本酒の中で
「アルコール添加されたものはどれか」
「山田錦を使用したものはどれか」
「山廃酛を使用したものはどれか」
「セルレニン耐性酵母を使用したものはどれか」
などといった設問が出ます

2018年の焼酎にはアルコール度数を答える問題が出たため年度ごとに問題傾向が変わる可能性あり

論述試験概要

試験時間:20分

・2019年から2問答えるようになりました
・2021年は3問答えるようになりました

2017年「山廃・生酛の現状と将来の展望について」

2018年「セルレニン耐性酵母について説明し、あなたの意見を述べなさい」

2019年「美山錦について200字以内で説明せよ」「村米制度について200字以内で説明せよ」

2020年「生産地「奈良県」について200字以内で説明せよ」「球磨焼酎と相性が良い料理を200字以内で説明せよ」

2021年「扁平精米について(200字以内)」「琉球泡盛に合う料理とその理由(200字以内)」「貴醸酒についてと今後の展望について(200字以内)」

2022年「山廃純米酒(山田錦)と合う料理とその理由(200字以内)」「岡山で栽培されている雄町について(200字以内)」「黒糖焼酎について説明(200字以内)」

2023年「GI球磨について200 字以内で説明してください。」「近年の清酒において、特定名称を名乗らないことのメリットとデメリットを200 字以内で説明してください。」「テイスティング試験で供出された2番目の日本酒に合わせて、お勧めする料理と飲み方、 その理由を200 字以内で説明してください。」
公式解答例